川崎病心臓血管後遺症

病気のこと

先日テレビの番宣で
昨今心不全患者が増えてるとのことで
心不全パンデミックなんて言葉を使って
その増えている心不全の特集をされるそうなんです
ふと
関係はないんでしょうけど思いついたので

ここでは自分が診断されている
川崎病心臓血管後遺症のことでも呟きたいと思います

と言っても罹患する年齢は1-5歳児とされていてるので
昨日今日罹った病気のことでは無く
遠い昔記憶にも残ってないくらい前に罹患して
気づく事なく今まで来てしまった川崎病によっておきている
心臓血管後遺症(仮定)
という事なので当然過去の時代に診断がくだされたものではなく
近々の健診の際の心電図や心エコーそして
血管カテーテル検査で確認されている冠動脈瘤及び狭窄症状から
川崎病心臓血管後遺症であろうと言われてます

会社の健康診断で心電図異常が見つかり・・まぁ20歳の頃から
Q波異常は健診のたびに言われ続けていて
医者もずっと特に珍しいものじゃないくらいの扱いでした。

それで
三年前の健診の結果で心電図異常があると言われても
いつもじゃない?位の気持ちだったのですが
Q波異常に加え前壁梗塞の疑いで

心エコー検査からのCT診断も必要となって
さらに心臓カテーテル検査となりました。

でもここに至る直前までは心血管の動脈硬化の疑いだったので
血管内を削るドリルでゴリゴリと削り
場合によってはステントという血管内部から広げる器具を使って
広げれば検査と同時進行で検査と予備日をいれても3日で済むはずでした

でもカテーテルを入れてみると左冠動脈前下行枝の上流部に
狭窄と狭窄に挟まれた瘤が 見つかりました。

その時点でドリルもステントも使えないという事になり
その病変箇所で閉塞が起きた場合に備えてバイパス手術が必要で
放置したらいつ閉塞が起きて死に至るかもわからないので
日赤病院への紹介状を書くので直ぐにそちらへ移ってもらうという
診断結果となりました。
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即答で手術は嫌ですと答えたら驚きとも意外な答えともとれる
複雑な表情をされてましたが・・
まぁ普通に人なら直ぐに手術をお願いするんでしょうけども

可能な限り薬物療法でという事でお願いしました。
なんかちゃんと処置しないと本当に死にますよ位の感じだったんですが
なんやろ・・・なんかショックも無く怖いとも思わず
まぁそんなに必死にならなくても・・
薬物療法の途中で死んでしまっても、まぁしゃあないんちゃいますか
位の気持ちにしかならなかったんですよね。

川崎病と言うのは、医学博士の川崎先生が1967年だったかな
1-4歳児くらいの子供が主にかかる全身の血管や皮膚に
炎症をおこす症例として発表されました

自分が生まれたのは1965年そして自分を産み終えた母親は
先天性の心疾患で36歳くらいまで生きれたらという生涯を産後10ヶ月後に終え
この世を旅立ちます。

父親は生活もままならないとして
その実再婚が影響してたって話も聞きもしたが・・・
自分を子供の居なかった父親の実兄夫婦の元に養子に出す事にしてたそうです
引き取る予定の間もない頃に自分は高熱を出したそうで・・
で自分が養子に出る話はなくなり
代わりに先に生まれていた兄が養子としていく事なりました。

現在自分の心臓冠動脈に起きている病変を照らし合わしたり
養子縁組が無くなるような状態となると
その高熱は生死を彷徨うくらいの状態であり
おそらく後に知られる
川崎病を発症していたと推測できるとの事です。

また川崎病発症時に速やかに適切に治療をされないと
心臓に重篤な心血管後遺症を残す事になるといわれ
そのものの状態になっているとも仮定できるそうです

実際に高熱を出していた時期は川崎先生が
川崎病を発表したかしないかの頃なので

川崎病と確定診断をくだせたとは思えないし
当然と言ってもいいくらい発症時に速やかに処置しなければ
ならないような事は何もできていないはず
そんなこんななので

状況から推測するしかないにですが
まぁほぼほぼ
川崎病に罹った事があるという推測成り立つとのことで
川崎病による心臓血管後遺症として治療を続けて貰っているようです

現在は
2ヶ月に一度の問診と63日分づつ5種類のお薬を頂いています。
抗狭心症薬アムロジピンや抗血小板薬バイアスピリンに
心臓を保護するβ1遮断剤ビソノテープなどなど
そして一年に一回くらいの頻度で心エコー検査とCT診断です


命を繋ぐと言うより
終点がまだまだ遠いのか結構近づいているのかの
間合いを測るくらい気持ちです。
てな事をいっててもその時は前触れも無く
突然来たりするもんなんでしょうけどね


冒頭の話に戻りますが
心不全が増えているって話・・・生活習慣と言うのが大きいとは思うんですが
もしかしたら隠れ川崎病罹患とか関係無いんでしょうか
自分も
三年前の健診の際に出た心電図異常で前壁梗塞やQ波異常に
町の掛かりつけのお医者さんに精密検査て言われたんだけどと
相談してみたところ
やっぱりその異常は誰でも出ますよ?って判断でしたのです
あぁやっぱり大丈夫なんじゃない?放置でもと思いつつ
その時はなんとなく
それでも言葉のやり取りだけで心電図も無かったので
で、念のため先生のところでも心電図とって貰っていいですか?
とお願いして
やや渋々とって貰った心電図の結果に掛かりつけの先生が
青ざめた表情で
直ぐに精密検査と特に心エコーを受けてください
となりました

自分もだったけど心電図の異常って軽視してたなと思います
それは案外医者も言えたりしないんでしょうかね
大仰しくする必要はないと思いますが
とりあえず1960年代生まれの人の心電図異常は注意深く
幼児期に高熱を出したという話を聞いた事がないかの
確認くらいはあっても良いかなと思うんです
生活習慣プラス川崎病罹患リスクを加えて
まぁ医療関係者でも無いのに口を挟む事じゃない事は
わかっているんですが・・
1960年代にもし川崎病に知らず罹患してたとしたら
その多くは適切な処置がされず
対処療法的処置で済ませれていても不思議では無いので
となると冠動脈への影響が後遺症として残っている可能性が大きく
血流不良から当然心不全へと繋がって行くいう
過程を自分も辿ったみたいなので
なんとなく心不全が増えているって話とダブらせたくなりました
実際はどうなんでしょうか・・・

川崎病は子供の罹る病気です
でも子供の時に罹った子供が壮年期中年期へ差し掛かっている
特に中年期に差し掛かった嘗ての子供達の一握りでも川崎病に罹っていたら
何も処置されずに来ている事になると思うんです・・・

大人になった隠れ川崎病の子供達がもう少し
注目されてもいいと思うんですが・・・

川崎病罹患者の統計グラフがありますが
あれって患者が増えているんじゃ無くて
確認された患者が増えているだけで
潜在的にみると元々増えても減ってもいない
って事って無いんですかね?

とりあえず心不全が増えてるって特番いつだったけかな?
見損ねたか・・・?


2017 10/29現在 気が変わると内容も変えるかも知れません