或る舎利塔・・・その後
以前呟いていた或る舎利塔ですが
少しずつ進捗してますので
またまたリークです

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社長の妹さんがされていた
下絵付けから下彫り彫金も終わり
いよいよ透かし作業となるのですが
下彫り彫金の時点では肉厚が5〜6mmあって
作業が大変です
なので厚みを調整する・・

という事で
轆轤担当の自分のところへと戻ってきます
外側は当然触る事が出来ませんので
金工轆轤で回転させながら
内側をバイトという切削工具で削ってゆきます

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目標の厚みは3mmを切ること
この後に及んでバイトの刃が引っかかったら
すっ飛んでゆくのでなかなか冷や汗ものでしたが
まぁなんとか目標にあげられたかなぁ
フチの部品は強度を持たす為に厚みをつけての
仕上げとなっています

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この厚み調整をもって
この舎利塔の作業の中で轆轤のパートは終わりです
全体的な作業はまだまだ残っていますが
とりあえず自分としてはホッと一安心です

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ドーム状の上にはまだいくつか部品が乗り
その上に木工細工で組まれる宝形作りの屋根が乗り
露盤と相輪に風鐸が下げられて
舎利塔の様式に整えまして
全体に金箔が貼られて完成となり
完成した時の総高は約二尺・60cm+に
なる予定です

その屋根は流石に金工細工で仕上げると
とんでもない重量になるので
木工細工で製作します
とは言え餅は餅屋ではないですが
木工の職人さん手配して作って頂く事になります
一応その工賃は数十万円後半との事・・

手間もそれだけ掛かるんだとは思いますが・・・
色々あって現在のところ
差し戻し作業中で出来上がったものが
届けられるのを楽しみにしているところです




by makiof | 2018-11-11 00:14 | 日々の雑感


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