18きっぷ旅〜とは言っても伊弉諾神宮のある淡路島には鉄路がありませんので 島内を走る淡路交通バスでの移動です〜 1月3日京都駅を7:14発姫路方面網干行きの快速電車に乗り込み 今後の予定を確認すると・・・ おんなじ時刻発同じ行き先の新快速乗車予定となっている・・ なんとも新年早々初旅早々のあぁ勘違い・・ 新大阪で次の新快速に乗り換えて明石駅には8:39着ということで 9:00出港のたこフェリーに乗船すべく明石港へと急ぎます 途中まだ正月休みか時間が早いせいか閑散とした魚の棚商店街を横切り 漁船溜まりを越えて”たこフェリー”乗り場までは10分ほどで到着しました たこフェリー明石-岩屋間の乗船券を券売機で購入して船内に 岩屋までは20分ほどの乗船なのでデッキで過ごしました 風は結構冷たかったですが・・明石大橋を眺めながらの20分だったので そんなに苦にはなりませんでしたね〜 岩屋からはバスの旅なんですが・・ ここでもアクシデント! バス停の案内が無い!っていうか見落としたのか? 取り敢えずフェリーから降りて道なりに進んで行くと ”岩屋”バス停発見!でも・・?乗車予定の時間帯には便の表記が無いやん? 近くを通りかかったおっちゃんに岩屋バス停はここ以外にもあるかと尋ねてみると・・ この先にもあるとの事・・・え〜てな感じで急いでそっち方向へ向かうと・・ バスが恐らくその先にあるだろうバス停を出発して自分の方に向かってくるじゃありませんか!! あわてて手を振ると止まってくれて無事に乗車出来やれやれ・・・ でもこのバス今歩いてきた道をどんどん引き返すように進んで行きますやん おまけにたこフェリー岩屋港すぐねきのバス停も確認・・・なんだかなぁ〜〜 ちなみに”たこフェリー”岩屋港最寄りのバス停は「岩屋」ではなくて「片品」でした なんやかや苦労はしましたが乗ってしまえば乗り換え無しで伊弉諾神宮まで運んでくれます 岩屋から片品を経由したバスは淡路島西海岸を南下して郡家から津名港へ抜ける途中に 伊弉諾神宮はあります 岩屋を出てから約一時間です 正月のせいか・・車内も沿道も閑散としていました・・ でも伊弉諾神宮付近は大賑わいです 露天も出てて雑多な感じがちょっとがっかりでしたが・・ ここのお宮さんはイザナギ命が余生を過ごしたとされる場所・・それも興味深いのですが・・ ここ伊弉諾神宮は 夏至・諏訪大社方面から昇った太陽が天岩戸神社方面へと沈んで行く太陽の軌道と 冬至・熊野本宮大社方面から昇った太陽が出雲大社方面へと沈む太陽の軌道が・・ ちょうど交差する場所にあるんだとか・・ 出雲の祭神と諏訪の祭神は兄弟とも言われるし天岩戸と熊野は天孫降臨と神武東征の繋がりが・・ 真東に行けば伊勢神宮内宮へ・・ そこに至るライン上近くの葛城山麓には高天原伝説のある高天彦神社があり 大和青垣の連なりの麓には元始伊勢伝承のある桧原神社があったり・・ 最古の神社の一つ三輪神社があったり・・なにやら色んなミステリーが隠れていそうですw そんなミステリーめいた話が霞むくらいに困るのが交通の便の悪さ・・ なんとかやりくりして津名港から洲本へ 洲本からは急行徳島行き・”高速”路線バスに乗車・・・ 洲本ICから鳴門公園BSまでは高速道路を普通っぽい路線バスが疾走しますw それなりにエンジンは高速道路走行に耐えうるものになっているんやろうけど・・ めっちゃエンジン・・うなりを上げていましたw 徳島からはまた別のエンジン音に包まれて・・・ 揺られる事3時間ようやく着いた高松駅 駅前でみつけた讃岐うどん屋に飛び込んでみたけど・・ とにかく腹ごしらえというかこの日の晩ご飯をすませてマリンライナーで岡山へ 岡山から山陽本線に乗り換えて倉敷到着は21時チョイ過ぎでした〜 淡路島に入ってから予約を入れた 美観地区ねきの温泉付きビジネスホテルにチェックインをすませてこの日は終了です〜 続きはまたのちほどです〜w
by makiof
| 2010-01-06 23:54
| 旅の徒然なるを
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このブログの開設者は、InstagramやTwitter上で"makiof"名義のアカウントは有していません。"makiof"類似のアカウントを散見しますが、当ブログとは無関係の別人格のアカウントです。
excite blogにフリーページ機能が出来ましたので、プロフィールなどを置いて見ます。 *プロフィール *持病のこと (川崎病心臓血管後遺症) *今ひととき波間を漂いし・・* 東日本を襲った大震災のTV映像は津波が街や人々の暮らしを呑み込んでゆく様を流し続けていました。 そんな時ふと感じたこのブログ名・・この時期にこの名称は多方面において微妙かなとも思ったりした時もあったのですが・・ただ今までもこの名前で来たのだし続けさせて頂きたく思います。 でもちょっと言い訳がましいのですがブログ名の由来です。 ブログを開こうと思ったとき悩んだのは名前でした。そのころ脳裏をよぎったのが開高健氏の「漂えど沈まず」という言葉。 この言葉はフランス・パリ市の紋章に帆船の絵と共に刻まれている標語 ”FLVCTVAT NEC MERGITVR” ( Fluctuat nec mergitur) 揺ゆたえど沈まず タユタエドシズマズ パリの街がパリと呼ばれる前から語り継がれる古いラテン語の標語で、大海の波涛に翻弄されれる船のように長い歴史の中で幾度となく街の存亡の危機に瀕しながらも乗り越え、その中で語り継がれたのがFLVCTVAT NEC MERGITVRの言葉だったと聞きます。 「漂えど沈まず」は氏なりの言葉に代えたもので氏はある雑誌の読者投稿型コラムをまとめた本「風に訊け」の中で人生を渡ってゆくのその本質を鋭くついた言葉ではないかと紹介しておられました。 感銘を受けたその言葉を自分なりに言い換えて”今ひととき波間を漂いし・・”としてブログ名にさせてもらっています。 設定の都合により写真の一部が表示されていないものがあります。写真をクリックもしくはタップして頂くと全体が表示されます。 ”いまなみ”のもう一つのブログ"シルバークレイな日々by 銀捻堂”です。PMC純銀粘土で作成した作品の展示ブログとなっています。こちらも覗いてください。 ・twitter上に同一アカウント名の方がおられますが当方とは無関係です。 検索
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