たっぷり比叡山〜1からのつづきです〜 横川からのバスも結構な乗車率で西塔エリアへ 西塔バス停から緩やかな坂道を降りきると 同じ形のお堂の常行堂と法華堂が渡り廊下でつながっている通称”にない堂”へ到着 特に常行堂の前の青々とした苔が印象的でした ”にない堂”の渡り廊下の下をくぐり石段をおりきると釈迦堂で 山上では最も古い建物なんだとか ここからはシャトルバスに乗ってもよかったんですが・・ 思い切って浄土堂から山王院を経て東塔エリアまで歩いてみました 浄土堂から山王院へ向かう長い登りをつめるとドライブウェイを横切る歩道橋があり その手前の短い石段を登るとひっそりと佇む山王院がありました 手を合わせて歩道橋を渡り道なりに進むと東塔・阿弥陀堂へ到着です 時間的には・・ 釈迦堂〜浄土院12分 浄土院〜山王院8分 山王院〜東塔・阿弥陀堂8分・・ 歩いているとかなり時間がかかっていたように思っていたのですが・・ 阿弥陀堂をあとに 戒壇院に参拝した時点で時間は15時も半ばちかく・・・昼ご飯食べてないよなぁ〜 と思いつつもやっぱり国宝殿も根本中堂も行っとかないと・・・がまんやなぁ〜 ってことでまずは国宝殿へ 国宝殿では葛川明王院の仏像や書物が中心の特別展?が開催されていていました 葛川明王院は不動明王の聖地とされていて 前から行ってみたいところだったので興味深かったです〜 国宝殿をあとにとりあえづ食事の出来る場所はすぐそこだったんですが・・・ ここに寄れなくなったら意味がないのでやっぱりがまん・・ 根本中堂は回廊の内側は堂内以外もすべて聖域なので撮影禁止 凛とした空気が充満していました 根本中堂参拝のあとは文珠楼へよって比叡山バスセンターへ・・ この時は食事の出来る場所はすべて営業終了・・・ とりあえず天然酵母パン¥160でがまんかぁ〜 バスは京都駅行き17:06発で出町柳駅には17:46着・・ といっても叡電出町柳駅前でないのがご愛嬌〜確かに出町柳駅にちがいはないんやけど・・ 今出川通りにバス停があるんですなぁこの京都駅〜比叡山方面のバスの出町柳駅は・・ とりあえず出町柳の自転車置き場で 自転車をひろい 河原町通りを南下して丸太町を少し下がったとこの ラーメン屋さんでやっとやっとの この日朝飯以来の食事となりました〜 お腹を満たしてポルカさんのところでコーヒーで一服 そして久方ぶりの”らんぷ”で2杯ほどのアルコホウルを補給 帰宅したら"JIN”の後半に間に合ったので暫し視聴して〜のエンディング曲・・ 予告では中島みゆきの”二艘の船”が流れていたのでてっきりと思っていたんですがねぇ・・ 違ったんやねぇ・・ そんなこんなでたっぷり比叡山堪能してきました〜 でもちょっと時間不足やね〜 もうちょい早起きした方がゆっくりみれたかも・・
by makiof
| 2009-10-12 20:03
| 遠足気分・・ちょっと遠くへ
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excite blogにフリーページ機能が出来ましたので、プロフィールなどを置いて見ます。 *プロフィール *持病のこと (川崎病心臓血管後遺症) *今ひととき波間を漂いし・・* 東日本を襲った大震災のTV映像は津波が街や人々の暮らしを呑み込んでゆく様を流し続けていました。 そんな時ふと感じたこのブログ名・・この時期にこの名称は多方面において微妙かなとも思ったりした時もあったのですが・・ただ今までもこの名前で来たのだし続けさせて頂きたく思います。 でもちょっと言い訳がましいのですがブログ名の由来です。 ブログを開こうと思ったとき悩んだのは名前でした。そのころ脳裏をよぎったのが開高健氏の「漂えど沈まず」という言葉。 この言葉はフランス・パリ市の紋章に帆船の絵と共に刻まれている標語 ”FLVCTVAT NEC MERGITVR” ( Fluctuat nec mergitur) 揺ゆたえど沈まず タユタエドシズマズ パリの街がパリと呼ばれる前から語り継がれる古いラテン語の標語で、大海の波涛に翻弄されれる船のように長い歴史の中で幾度となく街の存亡の危機に瀕しながらも乗り越え、その中で語り継がれたのがFLVCTVAT NEC MERGITVRの言葉だったと聞きます。 「漂えど沈まず」は氏なりの言葉に代えたもので氏はある雑誌の読者投稿型コラムをまとめた本「風に訊け」の中で人生を渡ってゆくのその本質を鋭くついた言葉ではないかと紹介しておられました。 感銘を受けたその言葉を自分なりに言い換えて”今ひととき波間を漂いし・・”としてブログ名にさせてもらっています。 設定の都合により写真の一部が表示されていないものがあります。写真をクリックもしくはタップして頂くと全体が表示されます。 ”いまなみ”のもう一つのブログ"シルバークレイな日々by 銀捻堂”です。PMC純銀粘土で作成した作品の展示ブログとなっています。こちらも覗いてください。 ・twitter上に同一アカウント名の方がおられますが当方とは無関係です。 検索
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