春のきっぷ最終回は この日曜日と春分の日の連休を使って 先週に引き続き中国山地の山路の鉄路を 辿ってきました 芸備線の比婆山駅から備後落合駅へ 木次線との高低差からの合流を堪能するのがメインです 木次線に乗るたび気になっていた備後落合駅から 西へ向かう芸備線が分岐してから高度を上げて樹々の中に入ってゆく線路 今回はその芸備線側から分岐を目指して見ました 1日目はひたすら西へ 新快速を相生駅で岡山行きへ 岡山からは岩国行きへ 泊まりは酒都西条 広島が芸備線の乗り換え駅なんですが 楽天で宿を探したらむっちゃ高く 西条で探すと 夕食松花堂弁当付き一泊二食¥8800のお宿がありまして で西条泊まりとなりました 時間的余裕もあったので30年位ぶりに竹原にも足を伸ばしてきました ついついほり川醤油さんで衝動買い ここのかけ醤油が美味しかった記憶がよみがえりまして・・・ 呉線完乗しても良かったんですが "直虎"に間に合わなかったので 竹原に引き返して西条へ 駅で宿飲み用の西条酒・福美人300mlを買いまして お宿にチェックインとしました 二日目は早めに宿を出て 酒蔵のレンガ煙突を目印に散策して西条駅へ 西条駅から広島へ出て芸備線へと乗り継ぎです 広島から三次へ向かう気動車は単行運転です 三次からいよいよメインの芸備線山間区間で 山間区間のエースとも言えるキハ120系の登場です まぁそれでも想像以上に開けた地形の中を進み 時折急斜面の迫る川沿いを慎重に走って見たり 中々面白い区間です そして比婆山駅を出ると終点備後落合駅へ 先頭車窓を堪能しながら到着となりまました 備後落合駅では東へ向かう気動車に西へ向かう気動車 木次線気動車も揃いしばしの撮影会のようでした 新見駅では1時間近くの列車待ち 特急やくもで倉敷までワープもかんがえたんですが 踏切事故で遅延ということで とりあえず岡山まで鈍行ででて 岡山ー相生間を新幹線こだまでワープ 何十年ぶりかでこだまに乗りました バタバタと夕食がわりの駅弁をこだまの車内で食べて・・ 相生からは新快速にて京都へと帰ってきました 久し振りに見る尾道の海"が"懐かしい 三原からは呉線 途中の忠海駅はうさぎ島とも言われる大久野島への航路への乗り換え駅 ちらりと見えた船乗り場には長蛇の列が出来ていました うさぎさん達には災難見たいなもんやなぁ それにしても瀬戸の海景が綺麗です 瓦は落ちてきません 時かけ知らないと通じないでしょうけど 電車の時間も迫ってきたので駅へと戻って 三原経由で西条駅へと向かいました 駅からお宿へ向う途中に 宿飲みのお酒は福美人 松花堂弁当も美味しくいただきました 大河から渡瀬さん追悼ドラマを見つつこの日は終了です
by makiof
| 2017-03-21 12:27
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このブログの開設者は、InstagramやTwitter上で"makiof"名義のアカウントは有していません。"makiof"類似のアカウントを散見しますが、当ブログとは無関係の別人格のアカウントです。
excite blogにフリーページ機能が出来ましたので、プロフィールなどを置いて見ます。 *プロフィール *持病のこと (川崎病心臓血管後遺症) *今ひととき波間を漂いし・・* 東日本を襲った大震災のTV映像は津波が街や人々の暮らしを呑み込んでゆく様を流し続けていました。 そんな時ふと感じたこのブログ名・・この時期にこの名称は多方面において微妙かなとも思ったりした時もあったのですが・・ただ今までもこの名前で来たのだし続けさせて頂きたく思います。 でもちょっと言い訳がましいのですがブログ名の由来です。 ブログを開こうと思ったとき悩んだのは名前でした。そのころ脳裏をよぎったのが開高健氏の「漂えど沈まず」という言葉。 この言葉はフランス・パリ市の紋章に帆船の絵と共に刻まれている標語 ”FLVCTVAT NEC MERGITVR” ( Fluctuat nec mergitur) 揺ゆたえど沈まず タユタエドシズマズ パリの街がパリと呼ばれる前から語り継がれる古いラテン語の標語で、大海の波涛に翻弄されれる船のように長い歴史の中で幾度となく街の存亡の危機に瀕しながらも乗り越え、その中で語り継がれたのがFLVCTVAT NEC MERGITVRの言葉だったと聞きます。 「漂えど沈まず」は氏なりの言葉に代えたもので氏はある雑誌の読者投稿型コラムをまとめた本「風に訊け」の中で人生を渡ってゆくのその本質を鋭くついた言葉ではないかと紹介しておられました。 感銘を受けたその言葉を自分なりに言い換えて”今ひととき波間を漂いし・・”としてブログ名にさせてもらっています。 設定の都合により写真の一部が表示されていないものがあります。写真をクリックもしくはタップして頂くと全体が表示されます。 ”いまなみ”のもう一つのブログ"シルバークレイな日々by 銀捻堂”です。PMC純銀粘土で作成した作品の展示ブログとなっています。こちらも覗いてください。 ・twitter上に同一アカウント名の方がおられますが当方とは無関係です。 検索
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