29・30日と天川村・みたらい渓谷から洞川へと旅した2日目です〜 2日目のスタートは大峰山入峰口女人結界門からです 宿は11時チェックアウト可ということだったんですが・・ バスの時刻をみると・・ 午前中は7時台と11:25発の二便だけ その後と言うと15:56発・・・ とりあえづ11:25発に乗る予定で女人結界まで徒歩で往復出来るか 宿に人に相談してみると そこまで送って頂けると言う事でありがたくお世話になりました 9時にチェックアウトを済ませつつも大きいバックは預かってもらい 門へと送ってもらいました それにして人が少ないと思っていたら大峰山の山開きを控えての 静かなひと時とのことでした 5/4追記分投稿完了しました 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 思わずこれ歩いていたらバスには間に合わんなぁ〜 っていうくらい山の中へと入ってゆきます 黒い門の手前で下ろして頂き軽く周囲の説明もして戴いて 帰りは車道を避けて自然探求路を歩いてきました でもまずは此処 きっと色々言わはる人もいるんでしょうけど・・・ でもなんとなく迫力があり圧倒される場所ですねぇ〜 男ですが軟弱もんの自分には 興味本位でちょっと足踏み入れてみようと言う気が起きませんでした・・ そういう場所じゃないんだろうなという気がして・・ 気を取り直して自然探索路へと歩を進めてゆきます ぱっとみると何処が探索路?と思うくらいに枯れた杉の葉が降り積もっていましたが それでもよく見ると路としての気配はとどめていたので とくに迷う事も無く歩けました 暫く歩くと大峰山の遥拝ポイントとして案内看板があり 振り向くと綺麗に山容を拝することができました 山上川の清流の瀬音を聞きながら眺めながらの散策は とても気持ちがよかったです ただ・・道が流れからそれて林に入ってゆくと・・ 気をゆるめると道を見間違えてしまいそうな 枯れ杉葉が積もった状態には変わりがないんですが・・ 毛又谷を越えたあたりから 流れは変化を見せ始めるとコースの見所のひとつ 河鹿の滝へと近づいてゆきます 河鹿の滝は落差のある滝ではなくナメ滝でした 河鹿の滝を過ぎてなおも進むと 名水百撰ごろごろ水水源地へ至る道との分岐に出ました まぁせっかくやし・・ということで 覗くだけ覗きに行くと さらに[この先50m母公堂ぜひお参りを]との案内板に 進む方向から見ると引き返す事になるんですが・・ まぁここも折角やしということで車道の坂道を上って足を伸ばしてきました 女人結界と彫られた石柱があたので昔は此処までだったんでしょうかねぇ女性は・・ ここから引き返すのは・・また川沿いの道に降りてもよかったんですが・・ 車道を引き返しごろごろ水水源地付近から遊歩道へ戻り トウロウの岩屋へ向かいました ここは大峰山第一の行場として開かれた修験道の行場だそうですが・・ 朝が早かったのか・・お山がまだ開かれていないので此処も閉じていたのか・・ 人はだれもおられませんでした つづいてあらわれるのが蝙蝠の岩屋です 橋が架かっているのですが・・ 注意書きに許可無く渡橋を禁ずとのことでしたので 対岸から拝みつつ眺めつつ・・ このあと時間も微妙な頃合いとなってきていたので宿へと急ぎました 宿で荷物を受け取りお礼を言って 無事にバス停へと到着・・気を抜いたせいか このあと・・・ ふとした油断で愛機LX3を水没・・・ 思わず「あ〜〜っ」って声に出してしまいました まぁでも救いは完全に沈させてしまったんではなく 取り敢えずレンズ側は上を向いている・・・ バッテリー・カード挿入口も水ぬれ無し 直ぐにバッテリーを取り出しカードも抜き取って 濡れているところは拭き取って・・・ そんなこんで時間的には吉野の奥の千本へ桜を追っかけに行きたい気分だったのですが カメラがそんな感じになってしまったので諦めて帰宅の途につきました おしまい 追記 帰宅後心配していたカードの状態も内容が壊れる事も無くて取り敢えず一安心 カメラ本体も帰宅後年中つけっぱなしにしている プラズマクラスタ空気清浄機の上において風を30時間くらい当て続けてから 恐る恐るベッテリーを装填しカードも挿入して 電源ON・・・無事起動してくれました〜助かりました〜〜 やれやれでしたわ・・・
by makiof
| 2011-05-03 00:04
| 旅の徒然なるを
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excite blogにフリーページ機能が出来ましたので、プロフィールなどを置いて見ます。 *プロフィール *持病のこと (川崎病心臓血管後遺症) *今ひととき波間を漂いし・・* 東日本を襲った大震災のTV映像は津波が街や人々の暮らしを呑み込んでゆく様を流し続けていました。 そんな時ふと感じたこのブログ名・・この時期にこの名称は多方面において微妙かなとも思ったりした時もあったのですが・・ただ今までもこの名前で来たのだし続けさせて頂きたく思います。 でもちょっと言い訳がましいのですがブログ名の由来です。 ブログを開こうと思ったとき悩んだのは名前でした。そのころ脳裏をよぎったのが開高健氏の「漂えど沈まず」という言葉。 この言葉はフランス・パリ市の紋章に帆船の絵と共に刻まれている標語 ”FLVCTVAT NEC MERGITVR” ( Fluctuat nec mergitur) 揺ゆたえど沈まず タユタエドシズマズ パリの街がパリと呼ばれる前から語り継がれる古いラテン語の標語で、大海の波涛に翻弄されれる船のように長い歴史の中で幾度となく街の存亡の危機に瀕しながらも乗り越え、その中で語り継がれたのがFLVCTVAT NEC MERGITVRの言葉だったと聞きます。 「漂えど沈まず」は氏なりの言葉に代えたもので氏はある雑誌の読者投稿型コラムをまとめた本「風に訊け」の中で人生を渡ってゆくのその本質を鋭くついた言葉ではないかと紹介しておられました。 感銘を受けたその言葉を自分なりに言い換えて”今ひととき波間を漂いし・・”としてブログ名にさせてもらっています。 設定の都合により写真の一部が表示されていないものがあります。写真をクリックもしくはタップして頂くと全体が表示されます。 ”いまなみ”のもう一つのブログ"シルバークレイな日々by 銀捻堂”です。PMC純銀粘土で作成した作品の展示ブログとなっています。こちらも覗いてください。 ・twitter上に同一アカウント名の方がおられますが当方とは無関係です。 検索
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