曽爾高原は奈良県東部の宇陀郡曽爾村にありまして・・ 京都からだと近鉄急行を大和八木駅で乗り継いで2時間弱・・・ バスでさらに40分ほど山間部に入ったところにあります ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本日は家を7時前にでて最寄りの近鉄駅から乗車 新田辺駅で普通から橿原急行に乗り換えまして大和八木駅へとまいりまして そこから青山町行き急行に乗り換えて名張駅には9:07の到着でした バスは9:30発との事でちょっと余裕かなぁ〜と思っていたら 既に臨時バスが出てまして9:15発超満員のバスで曽爾高原へと向かいました・・が このバス結構なワインディングロードを登ってゆくのでかなりのゆれ・・ 立っているのしんどかったです・・ 終点の曽爾高原バス停はシーズン中普段は 平日1往復休日2往復(往路9:30 10:30・午後復路14:27 15:27)のみの営業で 高原へ近いところまで連れて行ってくれるので助かるのですが・・ それでもバス停からは15分くらいは坂をあがってゆかなければなりません ルートは二つ だらだら坂の車道を登ってゆくか バス停のトイレ裏手に伸びる林道を行くか・・・ 行きは車道を登り帰りは林道を降りてきたのですが・・・ 下りもかなりキツかったので登るとなると・・ 車道ルートから草原への誘導路へ入り お亀茶屋からお亀池周遊路へのアプローチ なかなかk感動もんでした〜 奈良県だと葛城山が有名ですがあちらは言ってみればお椀を伏せた感じ ここ曽爾高原は擂り鉢状なんでススキの斜面に囲まれている感じです お亀池の周遊路を半周したくらいのところに広場があり そこから亀山峠へと向かう道が伸びています 取り敢えずせっかくだし峠からの眺望くらい見て帰ろうか思いのぼりはじめます 結構しんどい! とはいってもむっちゃ急と言うことでもなく単なる運動不足なんですが 亀山峠について見るこの稜線! 取り敢えずススキ野の尽きるところまでは行ってみようかなぁ〜 と登り始めると・・ 風のキツい事きついこと!! まだ池側から吹いいる風だったんでましでしたが・・・ でも結構怖さを感じる風でした〜 ススキ野の一番高いところまで登って振り返るとお亀池がだいぶと小さく見えます で・・ふと先を見ると道がまだ伸びている・・・ ちょうど降りてきた人に様子を聞いてみると落葉樹の紅葉がとても綺麗とのこと まだ時間は11:45分・・・ ちょっと先まで行ってみますかと軽く進んでみたら相当しんどかった〜 森林帯の岩場を時によじ上りつつ15分二本ボソ山頂直下に到着・・・ でもココから先は私有自然公園とのことで入山料¥500が必要なり 目の前で引き返す親子もいてましたが・・ まぁ折角やし入山料を払って山頂に立ってみると 正面に良い案配に色付いた倶留尊山が真っ正面! 時間は12時ジャスト! 倶留尊山山頂はしんどいしでもちょっとだけ先へ進んでみようかと・・ 思いながら・・・ 結局山頂に立ってしまいました〜 山頂正面にはさっきまで居た色付く二本ボソ山頂が見えてました 二本ボソ山頂と倶留尊山の間は一旦80mほど降りて登っての山道が結構大変でしたが でもまぁいい感じですなぁ〜 だだしどちらの山容からを想像がつく様に・・ いや〜想像以上の登り下りを味わいました・・・ 二本ボソからここまでは40分・・・ 帰りのことも考えて元来た道を戻ります・・・ 帰りは山道に慣れたせいか30分弱で二本ボソ山頂へ 二本ボソから駆け足でススキ野限界まで降りてきて ちょっと一息・・ つかふくらはぎがぴきぴきってなりかけましてw まぁ昼も食べていなかったんで駅のコンビニで調達したおにぎりをほおばりつつ・・ 景色を堪能しつつ 時間を確認すると14時台のバス間に合いそうだったにで先を急ぐ事に とりあず亀山峠へ降りてきたのが13:47 帰りは自然の家側から帰りつつ 上の方から見て気になっていた丘にも足を伸ばして ススキの草原に別れを告げて 自然の家駐車場裏手の林道を10分ほどで下ってきたら先に書いていた 曽爾高原バス停トイレ裏へと降りて来れました ただ・・・この下りそうとうきつかった〜 かなり涙目状態ふくろはぎが痛くて・・ 帰りは14:27発定期便のバスで名張駅へ・・・ ただココの夕景目当てなのか朝よりも車の量が増えた上に 離合困難な個所でのバスと車の離合に手間取ったりで行きよりはちょっと時間がかかりながらも 15:30頃名張駅到着・・・ 15時台のバス便だともう少し渋滞に巻き込まれたかもしれないですねぇ〜 15:42発上本町行き急行から大和八木駅で京都線急行に乗り換えて 更に途中で普通に乗り換えて無事に家へと帰ってきました〜 念願のススキの曽爾高原行ってよかったです! 機会があれば来年も行きたいかなぁ〜 しかし・・・みぃいくの必至ですわこれ・・・ 曽爾高原の散策マップ等の観光情報は→曽爾村観光協会HPへ
by makiof
| 2010-11-03 23:37
| 遠足気分・・ちょっと遠くへ
|
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excite blogにフリーページ機能が出来ましたので、プロフィールなどを置いて見ます。 *プロフィール *持病のこと (川崎病心臓血管後遺症) *今ひととき波間を漂いし・・* 東日本を襲った大震災のTV映像は津波が街や人々の暮らしを呑み込んでゆく様を流し続けていました。 そんな時ふと感じたこのブログ名・・この時期にこの名称は多方面において微妙かなとも思ったりした時もあったのですが・・ただ今までもこの名前で来たのだし続けさせて頂きたく思います。 でもちょっと言い訳がましいのですがブログ名の由来です。 ブログを開こうと思ったとき悩んだのは名前でした。そのころ脳裏をよぎったのが開高健氏の「漂えど沈まず」という言葉。 この言葉はフランス・パリ市の紋章に帆船の絵と共に刻まれている標語 ”FLVCTVAT NEC MERGITVR” ( Fluctuat nec mergitur) 揺ゆたえど沈まず タユタエドシズマズ パリの街がパリと呼ばれる前から語り継がれる古いラテン語の標語で、大海の波涛に翻弄されれる船のように長い歴史の中で幾度となく街の存亡の危機に瀕しながらも乗り越え、その中で語り継がれたのがFLVCTVAT NEC MERGITVRの言葉だったと聞きます。 「漂えど沈まず」は氏なりの言葉に代えたもので氏はある雑誌の読者投稿型コラムをまとめた本「風に訊け」の中で人生を渡ってゆくのその本質を鋭くついた言葉ではないかと紹介しておられました。 感銘を受けたその言葉を自分なりに言い換えて”今ひととき波間を漂いし・・”としてブログ名にさせてもらっています。 設定の都合により写真の一部が表示されていないものがあります。写真をクリックもしくはタップして頂くと全体が表示されます。 ”いまなみ”のもう一つのブログ"シルバークレイな日々by 銀捻堂”です。PMC純銀粘土で作成した作品の展示ブログとなっています。こちらも覗いてください。 ・twitter上に同一アカウント名の方がおられますが当方とは無関係です。 検索
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